市政の動き−定例市議会報告

【23.03.12】23年度予算 税金の集め方を問う(3月議会

平和と暮らし・ジェンダー平等を

  日本共産党の山本シモ子議員は2日、23年度(令和5)の予算等で質問質疑を行いました。
質問は、
〇堋垢寮治姿勢
教育長の教育行政方針
2023年度予算の税金の集め方、使い方について

のテーマで、市民のみなさんの暮らしに係る諸施策の充実を求めました。質問質疑のあらましをお知らせします。

市長の平和行政の姿勢を 問う

■施策の根幹に平和と暮らしを守るについて
「戦争か平和か」重大な岐路に立たされた中で23年度(令和5)予算の審議にあたって、市長の平和堅持の姿勢を問いました。岸田政権が閣議決定した「安保3文書」は、アメリカが起こす戦争に日本が組み込まれる、戦争国家になる道です。これは、アジア諸国民2000万人、日本人310万人の尊い命を犠牲にした戦争の反省の上にたってつくられた平和憲法に反する重大な問題です。
山本シモ子議員は、このような危険な政治情勢の中で「市長の施政方針」に平和行政に触れる表明がないことを指摘し、市長の政治姿勢を質しました。
これに対し、市長は答弁せず。総務部長が、政府の意向をそのまま述べるに留まりました。
山本シモ子議員は、平和が脅かす国の悪政を容認する姿勢を厳しく批判し、非核自治体宣言や平和都市宣言などを制定し、平和行政に踏み出すことを強く求めました。

■乳児園・幼児園の保育を見直し 
5歳児までの保育園に戻せ。富士松北・日高・双葉・慈友の4保育園を0〜2歳児までの保育園にし、3歳以上児を認定こども園に移行しました。
山本シモ子議員は、子ども・保護者に負担を与える乳児園化に対する市長の認識を問いました。
これに対し市長は答弁せず。次世代育成部長が、4保育園の乳児園化は待機児解消のためとし、保育を後退させたことへの反省のない答弁。

法人市民税適正課税で徴収、地方消費税交付金は福祉に振り向けよ

■都市計画税は、まちづくりに貢献する税として分譲で家を持った方に0・3%の税が係り、固定資産税と共に納付します。
山本シモ子議員は、例えば0・25%への引下げで市民の暮らしを応援するよう求めました。 
また、大企業6・0%の徴収に対し、8・4%の適正課税にするよう求めました。
これらに対し全て否定。市民生活応援の姿勢が問われます。

■地方消費税交付金41億円は国から交付されます。このうち、保育の無償化(3歳以上児)などで20億円余。市民が支払った消費税の交付金は、高齢者福祉などで全額社会保障に使うべきと、強く主張しました。

■リニア中央新幹線建設促進のための負担金6千円を問い、開発は問題と指摘しました。

■水道基本料金免除を評価しました。しかし、応援は6ケ月間としています。物価高騰で市民のみなさんの暮らしは深刻化を増すばかりです。応援施策を延長するよう求めました。

学校給食費を無償に

  山本シモ子議員は、教育長の教育行政方針の提案に対し、次のよう要望しました。
●小中学校の給食の無償について。
来年度予算に向けて取り組みを検討をしましたか。
これに対し、無償化に向けた考えはない、と冷たい答弁に終始しました。
山本シモ子議員は、全国で進んでいる、給食費の無償に背を向ける姿勢を批判しました。市民のみなさんの願いに応える市政を強く求めていきます。

●「学校のトイレに生理用品を置く」について。
教育長の行政方針に実施が示されていないことを批判。昨年の10月から行ってきたモデル校の検証を問いました。
これに対し、月100個程。「生理用品を受け取りに来ないことで子どもたちのご家庭での様子が分からなくなった」と、とんでもない答弁。
山本シモ子議員は、この姿勢を厳しく批判しました。
新年度から直ちに実施するよう強く求めました。

●学校のプール施設への見解を質す。
子どもたちが水の事故で命を失うことのないよう学ぶプール授業は必須科目です。今後、学校からプールを無くす方向性を問いました。
現在のプール授業では、熱中症への対策を図るなどに取り組むよう求めました。

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