市政の動き−コラム「展望台」

No.2009 〈2019-02-17〉 愛知県議選と日本共産党

愛知県議選と日本共産党

 愛知県議選は3月29日㈮告示、4月7日㈰投票で行われます。党市委員会は刈谷市区の党出馬を見合わせます。

 党県委員会は、名古屋市西区〔定数2〕わしの恵子71と豊橋市区〔5〕しもおく奈歩31、現有2議席の絶対確保をめざします。二人の党県議の4年間で請願85件と6.5倍になりました。

 全国で唯一の請願書への押印義務を廃止させました。小中高学校エアコン設置を前倒しして実現します。特別支援学校マンモス化の解消・県営住宅修繕費の大幅増額・県立高校トイレの洋式化などを実現しました。

 西三河では、岡崎市・額田郡区〔5〕きまた昭子70新人の当選をめざします。28年間党県議がいない岡崎市で人口10万人当たり病床数が全国54中核市の最下位。しかも県立愛知病院を岡崎市民病院に移管し県の責任を放棄。

 トヨタがテストコースを欲しいといえば、県の負担で岡崎市・豊田市にまたがる広大な土地を1100億円もかけ買収し整備してトヨタに提供。
 豊田市区〔5〕大村よしのり62新人は大企業奉仕の県政を許しません。

 ほかに、名古屋市の中区〔1〕西山あさみ29・天白区〔2〕高橋まきこ44・緑区〔3〕みつなか美由紀53・港区〔2〕かのう美恵子65と、春日井市区〔4〕内田けん68・一宮市区〔5〕いたくら正文60の新人6人が、安倍政権直結の県政を許さず当選をめざしたたかいます。

 静岡県ではすでに実施している18歳までの医療費無料化をはじめ、国保税の大幅引下げ・学校給食費の無料化・コミニティバスの拡充などを実現するため全力をあげてがんばりぬきます。

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