市政の動き−政策・見解

【19.01.20】 消費税10%ストップ 9条改憲を許さない

消費税10%ストップ

 安倍自公政権とその補完勢力は、10月からの消費税10%増税を強行しようとしています。
 消費税は、所得の少ない人ほど負担率が高くなる最悪の不公平税制です。安倍政権の5年間に、家計消費は2人以上世帯の実質支出で21万円も減りましたが、同じ時期に大企業の純利益は2.3倍にふくれあがりました。
 アベノミクスで大もうけした大企業、超富裕層に税の負担を求めるのがスジです。さらに米国製の巨額兵器「爆買い」や沖縄辺野古の米軍新基地建設など、ムダ遣いは、やめるのが肝腎です。
 刈谷市議会では「消費税10%への増税をきっぱり中止するよう求める意見書案」に、当時の真政クラブ(自民系)・公明クラブ・市民クラブ(トヨタ系)・自民クラブがこぞって反対しました。庶民に重い負担を容認する姿勢は許されません。

9条改憲を許さない

 安倍首相は、9条改憲に異常な執念を燃やしています。憲法9条に自衛隊を書き込めば9条2項が空文化し、海外での武力行使が無制限になります。世界の宝、憲法9条を断固として守り抜きます。
 市議会では「憲法9条2項の明文改憲をやめるよう求める意見書案」に自民クラブ・公明クラブ・市民クラブ(トヨタ系)が反対しました。
 安倍政権の原発再稼働は、絶対に許されません。原発ゼロへ、全力をあげます
 今夏の刈谷市議選では、現有3議席の絶対確保、参院選では、すやま初美愛知選挙区と比例代表で日本共産党を大躍進させ、みなさんとご一緒に、消費税10%増税と9条改憲など安倍暴走政治をストップさせましょう。

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