市政の動き−ホット情報

【18.12.09】 「戦争法の廃止を求める刈谷の会」総会を開催

「アベ経験は 戦争への道」

「戦争法の廃止を求める刈谷の会」(事務局:刈谷革新懇)の年次総会が2018年11月24日、市総合文化センターで開かれました。
 日程は、講師に田原裕之弁護士を招いて学ぶ「学習会」と「年次総会」です。
 そのあらましを報告します。
  「戦争法の廃止を求める刈谷の会」(事務局:刈谷革新懇)は11月24日、年次総会を市総合文化センターで開催しました。日程は、前半の「学習会」で学び、休憩をとり、後半が「年次総会」です。
 なお、スタンディングの計画は、次の通りです。
   
   スタンディングの計画
 将来とも、戦争を絶対に起こしてはなりません。火種を一つひとつ取り除いてゆきます。
 一人ひとりの力は小さいですが、みんなで活動すれば大きな力になります。あきらめずに行動します。
「戦争法の廃止を求める刈谷の会」は、スタンディング行動の日程を次の通り発表しています。
●12月19日(水)18:00〜
●翌1月 3日(木)12:45〜
●   19日(土)18:00〜
いずれも、30分間です。行動場所は、いずれも「刈谷駅南北連絡通路」です。

9条「改憲」で隅々までも悪く変えられる生活

 ▼【学習会】 学習会には、講師に田原裕之弁護士(名古屋第一法律事務所)を招き「アベ改憲は戦争への道……どうしたらアベ改憲を阻止できるか?」として報告。
 憲法の基本は「国民の権利を守り国家権力の活動を規制する」こと。アベ9条改憲は、安倍首相が「何も変わらない」といっていますが、私たちの暮らし向きは、社会の隅々まで悪く変えられ、息の詰まるような疑心暗鬼の世の中になってしまう、と報告しました。

「微力だけど無力でない」法廃止するまで続ける

 ▼【年次総会】 事務局の高木礼次さんから次のように報告。
 憲法に違反する「安全保障関連法(戦争法)」が2015年9月19日未明に強行採決しました。つい先日知りましたが、前川喜平(元文科省事務次官)さんはその時、現職官僚として国会前でシュプレヒコールをあげていたそうです。
 さて、この会は、翌10月31日に発足し「会の申し合わせ」を確認して幹事会を選任し運営してきました。あれから3年、途切れることなく「3日・19日」のスタンディング活動は、なんと75日の日数を超えて継続している、と報告しました。
 憲法に違反し、立憲主義を破壊している「戦争法」(安保関連法)を廃止するまで行動し続けます。「あなたのチカラ〈微力だけれど無力ではない〉を、ぜひお貸しください」と訴えました。

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る
RSSフィード(更新情報)