市政の動き−定例市議会報告

【17.12.17】 野村武文議員の刈谷市議会12月定例会の一般質問

前比毎年21億円超の税収減 法人市民税「召し上げ」政府専横

 野村武文議員は12月6日、2017年刈谷市議会12定例会の最初に登壇し、一般質問を行いました。
 テーマは、)/融毀雲脳い珪紊欧鳩鯀敢眄、中小企業と福祉施策のコラボ、子育て支援の充実、です。
 これらのあらましをお知らせします。

内部留保4年で 労働者 1人当り825万円増

 政府は、一部国税化とし法人市民税を召し上げており、再来年には、さらなる召し上げをはかる予定。
 市民税は2種類。仝朕融毀雲任浪蕊臭,猟未蝓△罎襪笋な増加傾向にあります。∨/融毀雲任浪蕊臭△猟未蝓△曚棆ばいの傾向です。
 法人市民税率は、法人税分の12.3%を9。7%に引き下げ、政府はその差額分を2015年から召し上げています。
 しかも再来年10月さらに9・7%を6%に引き下げその差を召し上げます。
「12.3%」の半分以下、その影響は、なんと毎年21億円超もの税収「減」になっています。
 政府は、法人実効税率を29.7%に引き下げ、さらに経団連が、25%にまで引き下げるよう要求。
 内部留保は、安倍政権4年間で労働者1人当たり825万円も積み増し、400兆円超としています。
  
   仝朕融毀雲任凌箘
2012(平成24)決算税収額 108.4億円
2013(平成25)決算税収額 111.7億円
2014(平成26)決算税収額 114.0億円
2015(平成27)決算税収額 117.4億円
2016(平成28)決算税収額 118.5億円

   ∨/融毀雲任凌箘椶覆
2012(平成24)決算税収額 43.1億円
2013(平成25)決算税収額 53.5億円
2014(平成26)決算税収額 74.1億円
2015(平成27)決算税収額 45.3億円 決算額と12.3%との差額   ▲4.8億円 仮定  9.7%と6%の差 ▲16億円 仮定12.3%と6%の差 ▲21億円
2016(平成28)決算税収額 49.9億円 決算額と12.3%との差額 ▲12.1億円 仮定  9.7%と6%の差 ▲17億円 仮定12.3%と6%の差 ▲29億円



法人市民税の税率は 12.1%に引上げを

 労働者の実質賃金は、37ヶ月も対前月比で、下がり続けています。
 最低賃金は、1500円に引き上げ、労働者の月給は、1〜2万円の引き上げが至当、と主張しました。
 自動車産業の海外生産は、66%以上になり、国内産業の空洞化がさらに進んでおり、市税収が減る方向。
 労働者・個人の家計をあたためるためには、賃金の大幅な引き上げや下請け企業の単価を適正に引き上げることが必須になっています。
 個人市民税の増収のためには、中小企業の発展や地元経済の活性化が必要であると要求しました。
 法人市民税は全国市約80%が9.7%超を適用。市に約10億円増の12.1%へ引き上げるよう要求しました。

子育て支援さらなる充実を 保健師・助産師など活躍

 市総合健康センター(写真下)内「子育て支援課」のおもな仕事は、次の通りです。
 ■子育てコンシェルジュ 身近な市施設に幅広くコンシェルジュを配置し、その保護者らの状況にあった子育て支援サービスを紹介してします。
 ■子育て包括支援 これまでの子育て活動に加えて、妊娠期から切れ目なく支援を行い「妊娠・子育て応援室」を設置するなど相談体制の充実をはかっています。
 ■乳幼児・歯科健診、赤ちゃん訪問 お子さんと保護者に保健師
・助産師などが直接面談しており安心で貴重な機会になっています。
 ■ファミリーサポート保育 依頼と援助の双方の活動が順調に伸びています。
 事業の個別課題を解決しさらに充実するよう求めました。

移動販売車と「見守り」 中小企業と福祉施策のコラボ

 市内のある地元スーパーが「とくし丸」*と提携し、この12月から移動販売を開始したとのこと。
 市当局は今秋、さきの地元スーパーと、さっそく「見守り協定」を締結した、としています。
 この移動販売車の利用者は、あらかじめ店側に登録し、お互いが「顔見知り」になります。
 これらのつながりを生かし、利用者の多くが高齢者であることから、何気ない状況変化を察知することにより「見守り活動」につなげられるとしています。
 ほかには、大手スーパー・コンビニ・生協などが個人宅配を行っているとし、実態把握・調査は、これからとのことです。
 これまで、新聞・牛乳の販売所など23事業所は、本来の業務のなかで、高齢者のみなさんの異変に気づいたときなどには「市に連絡していただく協定」を結んでいるとしています。

 *「とくし丸」は、徳島県徳島市のあるスーパーが、生鮮食料・生活必需品・日用雑貨など、あらかじめ登録した利用者みなさんの自宅や付近に、移動販売車が行って販売するものです。
「とくし」とは、あついこころざし(篤志)をもって、社会事業や公共の福祉で、高齢者のみなさんの気持ちに寄り添い、地元などへの貢献をめざす精神がネーミングの由来とのことです。

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