市政の動き−コラム「展望台」

No.1948 〈2017-11-26〉 全国革新懇交流会in愛知2017〈刈谷〉

全国革新懇交流会in愛知2017〈刈谷〉

 あいち九条の会が11月4日に「2017愛知県民のつどい」、全国革新懇が11月18日に「地域・職場・青年革新懇全国交流会in愛知2017」、相次いで、刈谷市総合文化センター・大ホールで盛会のうちに、県・全国レベルの大きな催事が行われました。

 前者の催事は既報(12日付。No1946)しています。今回は、後者の全国47都道府県から1568人(主催者発表)が参加し、大盛況のなかで開催された「革新懇全国交流会」のあらましをお知らせします。

 開会あいさつに池田香代子(翻訳家)さん、問題提起と報告は小田川義和(全労連議長)さんが、連帯のあいさつにはミサオ・レッドウルフ(首都圏反原発連合)さん、広渡清吾(市民連合・日本学術会議元会長・東京大学名誉教授)さん、高田健(総がかり行動実行委員会共同代表)さん。おのおのの発言に感動しました。

 特別発言は、渡辺治(一橋大学名誉教授)さん、渡久地修(辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議幹事・辺野古基金運営委員・日本共産党沖縄県議団長)さん、最後に志位和夫(日本共産党委員長)さん。それぞれの発言に感銘を受けました。

 全国のみなさんに、刈谷市をより知っていただける、よい機会だったと、たいへんうれしい感慨です。
 開会前に、地元の「西三河ピース9合唱団」が出演し場内いっぱいにさわやかな歌声がひろがりました。

 刈谷市の文化・芸術の香り漂う「まち」をさらに発信することは、今後の大きな課題となっています。

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る
RSSフィード(更新情報)