市政の動き−ホット情報

【17.09.10】 安倍政権の退陣を求め スタンディング行動

「アベ政権をゆるさない」に結集を

 戦争法の廃止を求める刈谷の会(事務局・刈谷革新懇)は2017年9月3日、「アベ政治を許さない」スタンディング行動をセントラルパーク(大手公園)脇の刈谷市役所南交差点でおこないました。
 残暑の厳しいなかでしたが、8人が参加し、行き交う人たちにアピールしました。

「戦争はダメ」行動

 戦争法の廃止を求める刈谷の会(刈谷廃止の会)は、「アベ政権を許さない」などスタンディング行動を毎月3日と19日におこなっています。
 今回は、定例日3日が日曜日に当たりましたので、いつもの市役所前から市役所南交差点に場所を移してのスタンディング行動となりました。参加者は8人で、厳しい残暑のなか、がんばりました。党市議団からは、野村武文議員が参加しました。

「安倍さんウソつき」 歪んだ顔を見るのイヤ

 行き交う人からは「暑いなかがんばってるね」「安倍さんウソつき」「森友・加計問題どうなっちゃうの」「テレビで安倍首相の歪んだ顔を見るのイヤ」など、首相本人や安倍自公政権への批判が相次ぎました。
刈谷廃止の会は、次のようにスタンディングへの参加を呼びかけています。
 安倍政権は、暴走につぐ暴走。憲法への自衛隊の明記や「国会の私物化」閣僚や高級官僚のおごりなど、煮えくり返る思いがつのります。
 小さな行動が大きな力を発揮します。安倍政権を退陣に追い込むため力を合わせようではありませんか。

衆院愛知13区の野党共闘 めざして 学習会と意見交換会

 刈谷・碧南・安城各市の革新懇は先ごろ、合同で「『アベ政治を許さない』と思っている碧海(知立、高浜の両市を含む5市の衆議院愛知13区)の皆さんに訴えます」を発表しました。その「訴え」は、あらまし次の通りです。
 南スーダンへ派遣された「自衛隊部隊からの日報」を隠蔽し国会に報告しない。森友・加計の「アベお友達学園」には、特別の計らいをするという究極の「国政の私物化」です。
 ヒバクシャの長年の悲願が結実した「国連・核兵器禁止条約」に背を向けて、平然としている首相。「戦後レジームからの脱却」を呼号し、憲法9条に「自衛隊を明記」する改憲に執念を燃やしている首相です。
 来たるべき総選挙で「こんな総理にレッドカード」を突きつけようではありませんか。
 共通政策を練り上げて「13区市民連合」をつくり、野党共闘を実現し、小選挙区で自公を打ち負かして「野党連合政権」を実現しましょう。
▼ 学習会と意見交換会
 10月29日㈰午後1時30分
 市総合文化センター・4階の405・406研修室

北朝鮮ミサイル核実験やめよ

 みなさんの「北朝鮮のミサイル発射と核実験をやめよ」の声は、概要次の通りです。
 北朝鮮はおかしい ■テレビで見る軍隊行進やマス舞踊などをみると北朝鮮の国民がかわいそうな気がする ■日本海侵犯の小さなボロ船の漁業では、暮らし向きがたいへんだ。
 キム・ジョンウンの絶対体制でモノが言えなくなってる ■きっと裏で粛清があるんだわ ■あの身勝手さが理解できない ■なんであんな軍拡にムダになるお金を使うのかね。
 日本と韓国がひどいことになる ■一方が軍事を行使したら即、火炎地獄になる ■もしはじまれば、第3次世界大戦になる。
 安倍首相は軍事一辺倒で世界で2番目に怖い存在 ■各国の経済制裁が必須 ■米朝の直接対話と平和的な外交解決が一番大事だ。

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