市政の動き−コラム「展望台」

No.1934 〈2017-08-20〉 議会制民主主義の発展を市議会に

議会制民主主義の発展を市議会に

 刈谷市議会は2017年8月10日、人事議会を開きました。議長・副議長を真政クラブが2年連続で独占しました。
 党市議団は、山本シモ子議員を押し立てましたが、他会派の支持を得られず取り下げました。

 山崎高晴・新議長は15票を得たのみの選出です。ほかに星野雅春議員が6票、無効投票7票。稲垣雅弘・新副議長は17票、無効投票11票。対抗馬はありません。不安定な議会の状況といわなければなりません。

 原因は、少数会派がまとまらないなど、いろいろあると考えられますが、その主な要因は、市民クラブ(トヨタ系)が、議会人事で第2会派としての会派の責任を果たしていない、ところにあります。

 監査委員は、議員選出と民間選出の2名。民間選出の監査委員は、なぜか、トヨタ系各社の持ち回り選出による選任が固定化。この民間監査委員を守るということで、市民クラブは、自らの議員監査委員の選任に執念を燃やしています。

 ここには、トヨタ系各社が市政に干渉し介入しているとみられても、しかたのない事実があります。
 この「企業ありき」の逆立ちした関係は「市議会をおおきく歪めている」といわなければなりません。

 有権者は、市民であり、企業は、有権者ではありません。企業論理を市議会に持ち込んではなりません。
 党市議団は、平和を守り福祉を拡充するとともに、議会制民主主議の発展を市議会に求めて、これからも全力をあげてがんばる決意です。

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る
RSSフィード(更新情報)