市政の動き−ホット情報
【17.06.18】 共謀罪の監視社会を許すな
駅や講演なで スタンディング行動など
戦争法の廃止を求める刈谷の会は2017年6月9日、共謀罪に反対するスタンディング行動を刈谷駅南北連絡通路で行いました。
緊急にもかかわらず、20名を超えるみなさんが参加し、午後6時から30分間、行き交う人たちに訴えました。
これらスタンディング行動などの概要をお知らせします。
戦争する国づくりの 一環で看過できない
共謀罪は「戦争する国」づくりの一環であり看過できません。
戦争法の廃止を求める刈谷の会は、国会での政権の専横に危惧を感じ、いてもたってもいられない気持ちから、緊急にスタンディング行動を呼びかけた、とのことです。
共謀罪は、2人以上で話し合うことが、罪になり、相談や計画だけで犯罪者になってしまいます。
ラインやメールがいつも盗聴、監視されます。何が罪かは警察など捜査当局の腹一つ。こんな息の詰まる社会をつくってはなりません。
刈谷・愛知・全国のみなさんの力を合わせ、世論を高め、かならず共謀罪をつぶそうではありませんか。
廃止の会は3日、野田公園で戦争法廃止スタンディング行動を行いました。
共謀罪を許すなグッズ
「共謀罪を許すな」のそれぞれの想いは、参加したみなさんがそれぞれ持ち寄った手作りグッズなどに表現されています。
「共謀罪」反対の行動 ―9条の会 刈谷―
9条の会刈谷は9日、「『共謀罪』の創設に反対する緊急統一署名」を刈谷駅南口付近で取り組みました。
取組時間は、午後5時から1時間、ハンドマイクで訴え、ビラを手配りしました。
共謀罪は、みなさんの思想や内心が処罰の対象になるというとんでもない悪法です。
みなさんにもっと悪法の中身を知らせなければと行き交う人たちに声をかけていました。