市政の動き−ホット情報
【17.05.28】 憲法9条「��自衛隊明記の違憲」許さず
憲法変えるな 安倍暴走ストップ
安倍首相は、憲法９条の１項、２項をそのまま残し、新たに３項「自衛隊明記」を追加するとしています。
日本共産党刈谷市委員会と党市議団は、これを許さず、みなさんと共同し、改憲阻止に総力をあげ取り組みます。
戦争法の廃止を求める刈谷の会（戦争法廃止刈谷の会）は、緊迫した情勢のもと「憲法を変えるな」のスタンディング行動を行い、みなさんの参加を呼びかけています。
憲法擁護義務と三権分立の二重の憲法違反
安倍首相は２０１７年５月３日、憲法９条に「自衛隊を明記」する改憲を行い２０２０年に施行すると宣言しました。しかし、国民は、憲法９条の改定を望んでいません。
行政府の長である内閣総理大臣が期限を切って憲法９条を変えろと号令をかけるのは、憲法99条―憲法尊重擁護義務に違反すると同時に三権分立を否定する二重の憲法違反の重大な発言。まさに立憲主義そのものを根底から破壊するもの。安倍独裁の出現です。
安倍首相は「９条の１項と２項はそのままにして、３項に自衛隊を明記する」と、いっています。
その本質は憲法９条２項を空文化・死文化するものであり、アメリカ言いなりに、海外での武力行使を、文字通り、無制限に行うことが可能になるということです。
安倍首相の暴走と憲法９条の改憲は、絶対に許してはなりません。
日本共産党は、みなさんと力を合わせて、暴走と憲法９条改悪を阻止するため総力をあげてがんばる決意です。
みんなの行動で ストップ「共謀罪」
■警察など権力が人の心に割り込む監視社会に反対
「共謀」まで罪になれば、日本の刑事法の体系が１８０度変わってしまいます。心の中で思っているだけで罪になってしまいます。
しかし、誰も他人の心の中まではわかりませんから、警察など権力が割り込む監視社会になります。一人ひとりは、誰でも、心の中を探られたくはありません。いらんお世話です。そっとしておいてほしいし、監視されたくありません。
一般的に、心の中で考えているだけなら、罪にならず、この思いが行動になったときに、はじめて罪になります。これが世界の常識である罪刑法定主義です。
みんなの行動で「共謀罪」を絶対にストップさせましょう。
「戦争する国」許さぬ 国民的大運動を
■スタンディング予定＝戦争法廃止刈谷の会
戦争法廃止刈谷の会は、スタンディング行動を当面、次のように予定しています。
みなさんの多くの参加を呼びかけています。
日本共産党刈谷市委員会と党市議団は、この行動に賛同しており、繰り合わせてご参加くださることを訴えます。
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■ ６月の予定
�� ３日（土）午後１時〜（３０分間）➡野田公園
�� １９日（月）午後６時〜（３０分間）➡刈谷駅南北連絡通路
■ ７月の予定
�� ３日（月）午後０時４５分〜（３０分間）➡刈谷市役所南側歩道
�� １９日（水）午後６時〜（３０分間）➡刈谷駅南北連絡通路
