市政の動き−コラム「展望台」

No.1872 〈2016-05-22〉 財政指数を追う刈谷市政

財政指数を追う刈谷市政

 刈谷市は、2016(平成28)年度「予算のあらまし」冊子を発行。人口14万9199人。世帯数6万2968世帯。いずれも4月1日現在。一般会計当初予算は563億3000万円。特別会計、企業会計を含む合計では、888億3080万7000円です。

 各種基金(貯め込み金)合計は、214億6900万円。トップ3は、〆眄調整基金107億3700万円、公共施設維持保全基金51億2800万円、5犠觚園(お城建設)等整備基金32億9000万円。その他の9基金は23億1400万円です。

 市債(借金)合計は、342億5800万円。一般会計88億1000万円、特別会計(土地区画整理と下水道の2事業)237億700万円、企業会計(水道事業)17億4100万円です。

 財政力指数(2015年度)は、1.41(県下都市平均1.01)。市町村等の財政上の能力を示す指数であり、「1」を超えるほど財政は余裕があるといえます。

 経常収支比率(2014年度)は、72.8(同83.4)。市町村等の財政構造の弾力性を測る指標で、人件費・扶助費・公債費など経常的経費に市税など一般財源がどの程度充てられているかをみるもので、比率の増加は財政運営の硬直化を招きます。

 実質公債費比率(2014年度)は、マイナス0.3(同3.5)。公債費(借金)の財政に及ぼす負担割合を3か年平均で表した指標で、この比率が低いほど財政は健全といえます。
 数字を追う市政でなく、くらしの応援、福祉の充実をめざす市政を求めています。

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