市政の動き−コラム「展望台」

No.1821 〈2015-04-26〉 いっせい地方選挙後半戦の勝利へ

「戦争立法」一大反対闘争へ

 安倍自公政権はゴールデンウィーク明けにも「戦争立法」を強行する構えです。戦争には、膨大な戦費が必要です。戦費調達の裏付けが消費税増税ということです。みなさんと力あわせ一大反対闘争が必要です。

 いっせい地方選挙後半戦が行われました。日本共産党は、立候補者の全員当選を期し全力をあげてきました。その投開票日が本日です。どの党候補者も「戦争する国づくり」を断固許さないの思いを訴えました。

 日本共産党の西三河地区は、豊田市は大村よしのり・根本みはる、みよし市は牧田みつお、安城市は宮川かねひこ・ふかや恵子、高浜市は内藤とし子・わしみ宗重、幸田町は丸山ちよ子(無投票当選)を押し立ててがんばりました。

 安倍政権の「戦争立法」は、ナチスのヒトラー張りに、独裁体制を造り上げるものです。小選挙区制による「虚構の多数」の国会議員をたのんで、有無を言わせず強行しようとするのが目に浮かぶ懸念です。

 先日の刈谷市議会4月臨時会では市税条例改正の専決処分という異様な事態がありました。国が地方自治体に専決処分を行わせたのです。日本共産党市議団は、市税条例の改正内容に賛成したものの、国の異常な手続きなどに異論を唱えました。

 刈谷市議選は6月28日告示、7月5日投開票日で執行されます。この頃、国会情勢をうけ国民世論が盛況になっていることでしょう。日本共産党は、戦争する国づくりと戦費裏付けの消費税増税に断固反対です。

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