市政の動き−政策・見解

【14.03.02】 少人数学級を実施し一人ひとりにゆきとどいた教育を

「学校給食は、無料にすること」

 日本共産党刈谷市委員会と同党市議団の2014(平成26)年度予算要求書は、全5章で、I章〜III章は既報し、今号1面は「IV」を、2面は「V ゆきとどいた教育、文化・スポ―ツのまちづくり」を掲載します。

ゆきとどいた教育、文化・スポ―ツ

 V ゆきとどいた教育、文化・スポ―ツのまちづくり
1 真理と平和を求める人間を育てるため、ゆきとどいた教育をめざすこと
2 児童・生徒・教職員・保護者に国歌斉唱・国旗掲揚を強要しないこと
3 小・中学校の30人以下学級を実施すること
4 臨時教員でなく、正規教員を配置すること
5 臨時教員は、正規教員と同等の賃金にすること
6 小学校の学習指導員は、せめて学年ごとに1名以上とすること
7 子どもへの子育て放棄、飢餓死などをなくすこと
8 子どもへの虐待をうまないため、県児童相談所と連絡をとり、環境 整備をはかること
9 いじめ・不登校・学級崩壊、凶悪犯罪等をなくすため、学校・家庭・地元の協力で、すこやかな子 どもの育成に全力をあげること
10 不登校適応教室は、正規の教員・指導員を配置し、内容を充実させること
11 障がい児・生徒の特別支援教室のバリアフリー化と教師などを配置すること

自衛隊への体験学習は いっさい行なわないこと

12 中学生の自衛隊への体験学習は、いっさいおこなわないこと
13 学校図書館の司書教諭を専任にすること
14 給食食材は、放射能を定期的に調理直前に測定しそのつど公表すること
15 学校給食は、無料にすること
16 学校給食は、自園・自校方式に転換し、地元業 者を通じて地産地消をすすめること
17 保育園・幼稚園・学校給食は、アレルギー食を充実させること
18 特別支援学校を早期に建設すること
19 保育園や幼稚園、小・中学校の非構造部材の耐震化をはかること
20 保育園や幼稚園、小・中学校(体育館を含む)は、エアコンを完備すること
21 保育園や幼稚園は、水遊び場・プールを設置すること
22 歴史博物館は、早期に建設すること
23 文化財・史跡の保護・保全をはかること
24 学芸員を拡充すること
25 小堤西池の国指定天然記念物カキツバタの保全につとめること
26 小堤西池のカキツバタに影響しない場所に休憩のためのベンチを設置すること
27 中条遺跡、亀城公園などの発掘調査の結果を早期に公表すること
28 市施設の使用料を引下げること
29 市民大学講座を無料に戻し継続すること
30 登録団体の施設使用料金は、免除し、文化・スポーツなどの普及を支援すること
31 市施設の会議室等は閉館を午後10時とし正規職員を配置すること
32 図書館の利用時間は、午後9時にすること
33 図書館は照明を明るくすること
34 図書返却ポストは、駅や市施設などに増設すること
35 美術館は、自主展示作業に補助員をつけること
36 総合文化センター、産業振興センターは、利用者の駐車料金を無料にすること
37 市営プールは、遊泳録画カメラを設置すること
38 ウォーターパレスは、利用料を引き下げ、60歳以上を半額にすること。閉館は午後9時にすること
39 ウォーターパレスのお風呂を復活すること
40 グラウンドゴルフ・マレットゴルフ・ペタンク等ができる広場をつくること
41 河川堤を利用したウォーキングロード、サイクリングロードを安全のため分離し整備すること。その途中にトイレ、休憩所を設置すること
42 遊水地は、ドッグランなどとして開放すること

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