市政の動き−政策・見解

【13.11.17】 交通・住宅・道路・公園・バス・環境・ゴミ・防災

快適な暮らしのできるまちづくり

 日本共産党刈谷市委員会と同党市議団は2013年10月4日、市長に2014(平成26)年度の予算要求書を提出しました。
 この予算要求書は、5章構成ですが、そのうち、今回は「III 快適な暮らしのできるまちづくり」を掲載します。

III 快適な暮らしのできるまちづくり

 III 快適な暮らしのできるまちづくり
1 生活環境をととのえること
 ア 公園トイレに手すりを設置し、清掃し汚れ臭みをなくし清潔に保つ
 イ 公園のベンチは、背もたれや屋根のあるものを設置する  
 ウ 公園など市施設に多目的トイレやオストメイト(人工膀胱・人工肛門保有者)用トイレを増設する
 エ 車イス、ベビーカー等でも安心して通行できるよう歩道段差を解消する
 オ 市民館管理費に常駐担当者費用やエアコン設置費用など必要な経費分を加算する
 カ 各駅前の時計は、どこからも針が見える位置に設置する
 キ 名鉄富士松駅に南改札口を早期に設置する
 ク 刈谷駅プラットフォームに転落防止柵を設置する
 ケ 刈谷駅北口にベンチを増設する
 コ 刈谷駅南北連絡通路南口にエスカレータを設置する
 サ 刈谷駅南北連絡通路の「案内地図掲示板」など市施設に〈刈谷まち歩きガイドマップ(リーフレット)〉を設置する
 シ 刈谷駅南北連絡通路にベンチを設置する
 ス 刈谷駅南口ロータリーは、お山を削るなど抜本的に見直す
 セ JR逢妻駅にエレベータを早期に設置する
 ソ JR東刈谷駅南口のタクシー乗り場にベンチを設置する
 タ 食用油廃油を回収し再利用する
 チ リサイクルは、拡大生産者責任の立場を明確にする
 ツ 放置自動車・放置自転車等を一掃する
 テ 粗大ゴミの無料拠点回収を復活し、不法投棄解消と環境美化につとめる
2 住環境をととのえること
 ア 刈谷市駅周辺に生鮮食料品店を誘致する
 イ 低所得者の市営住宅を建設する 
 ウ 雇用促進住宅を市営住宅にするなどにより、市民の居住権を保障する
 エ 市営住宅は、1500戸(充足率約2.9%)に増設する
 オ 市営住宅の保証人を1人にし、市税分納者を認めるなど入居条件を緩和する
 カ 市営住宅の階段、手すり、遊具など定期的に点検し保全する
 キ 民間住宅の借りあげなどにより低家賃の福祉住宅を確保する
 ク 市営住宅の駐車場費用は、利用者のみの負担にする
 ケ 市営住宅は、2階以上にエレベータを設置する
 コ マンション共有部分は、固定資産税・都市計画税を免除する
 サ マンション問題の専門職員を配置し、相談窓口を設置する
 シ マンションなど集合住宅の水道の給水タンク・戸別メーター・集中検針盤(3階以上)等の設置・取り替えを公費でおこなう
 ス マンションに設置の消防施設の点検や連結送水管の耐圧試験にかかる費用等を市負担とする
 セ 下水道の接続マス工事代は、市費全額負担とする
3 道路等周辺環境をととのえること
 ア 交差点には両面信号機を設置する
 イ 国道1号線沿線での排ガス・騒音・振動を抑え、道路冠水をなくす
 ウ 国道23号線沿線での振動
・騒音・粉じん対策をとる。松栄町・板倉町付近はオービス(自動速度取締装置)を設置し道路つなぎ目段差を解消する
 エ 国道419号線沿線の板倉町付近の掘割り部に騒音対策をとる
 オ 道路側溝、側溝フタ、ガードレール、カーブミラー、信号機などの整備・増設をすすめる カ JR線・名鉄線沿線に防音壁・目隠し壁を設置する
 キ 刈谷環状線道路の重原地区のJR陸橋と名鉄三河線の間に信号機付き横断道路を設置する。横断歩道橋の場合は、エレベータを併設する
4  市内巡回バスを拡充すること
 ア 市内巡回バスのバス停をすべての町に設置し、原則として250?おきに設置する
 イ 市内巡回バスにリフトを設置し、車イスでも安心して利用できるようにする
 ウ 市内巡回バスは、西境市営住宅と青山斎園、刈谷医師会館に早期にバス停を設置する
5 自然環境をととのえること
 ア 原発を即時ゼロにし、自然エネルギーへ転換する。補助制度を拡充する
 イ 公共施設に太陽光発電などを設置する
 ウ 地球温暖化対策は、企業に義務付け有効なルールをつくる   
 エ 公共施設や公用車など地球温暖化対策を率先して実施する
 オ 放射能をはじめ、大気汚染・水質汚染・ダイオキシン等を定期的に調査し公表する
 カ 三和油化工業?をはじめ、悪臭・騒音・油汚染・汚物の流出などは、早急に対処する
 キ 不燃ごみ置き場に雨よけ、風よけを設置する
 ク アスベスト対策を実施し、発症者の救済には最善を尽くす
 ケ ため池・河川敷・風致地区等の浄化と保全につとめ、開発を防止する
 コ 道路や堤防等の工事は、多自然工法をとり入れる
 サ 車道、自転車道、歩道の分離をすすめる
6 災害に強いまちづくりをすすめること
 ア 大手公園は、防災公園として、機能強化をはかる
 イ 同報系屋外拡声器を増設し、防災ラジオを災害弱者と防災リーダーは、無償で貸与する
 ウ 海抜表示、津波、液状化、避難場所など掲載したハザードマップを全世帯に配付する
 エ 障がい者、寝たきり高齢者など災害弱者の救済対応のためにハザードマップを拡充する
 オ 避難の際の安全には、最善をつくす
 カ 海抜表示は、市施設のほか電信柱などに表示する
 キ 避難所には、間仕切りや折りたたみベッドなどの生活資料、空調設備、医療・衛生・ベビー用品などを設置する
 ク 防災備蓄倉庫には、物品の必要量を確保する
 ケ 境川流域(逢妻川・猿渡川を含む)自治体(10市2町)に貯水施設の建設など保水機能をたかめる
 コ 河川・排水路の浚渫(しゅんせつ)・改修をすすめる
 サ 市営住宅の耐震化をすすめる
 シ 公共施設に地下貯水施設を増設し、保水機能をたかめる
 ス 大企業の敷地内に自前の貯水施設を設置し、保水機能をたかめる
 セ 戸建住宅やマンションなど集合住宅の希望者には、耐震診断・耐震改修に助成する
7 犯罪のおきないまちづくりをすすめること
 ア プライバシーに立ち入るような監視行動は、厳につつしみ、つねに市民の安全を守る活動に徹する
 イ 町内会などでの防犯意識の高揚をはかる
 ウ 防犯灯・街路灯の設置を拡充する
 エ すべての地下道に防犯録画カメラ、大型ディスプレイなどを設置する
 オ エレベータの安全確保のため、シースルーとし、防犯録画カメラを設置する
 カ 夜中などのクルマ・バイクなどの暴走をなくす
 ウ 地球温暖化対策は、企業に義務付け有効なルールをつくる   
 エ 公共施設や公用車など地球温暖化対策を率先して実施する
 オ 放射能をはじめ、大気汚染・水質汚染・ダイオキシン等を定期的に調査し公表する
 カ 三和油化工業?をはじめ、悪臭・騒音・油汚染・汚物の流出などは、早急に対処する
 キ 不燃ごみ置き場に雨よけ、風よけを設置する
 ク アスベスト対策を実施し、発症者の救済には最善を尽くす
 ケ ため池・河川敷・風致地区等の浄化と保全につとめ、開発を防止する
 コ 道路や堤防等の工事は、多自然工法をとり入れる
 サ 車道、自転車道、歩道の分離をすすめる

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