市政の動き−コラム「展望台」

No.1575 志位委員長NPT訪米で注目

志位委員長の米国務省との会談 全米法律家協会での講演

 このほど、日本共産党の志位和夫委員長らが訪米したことが、マスメディアでも注目されています。志位委員長らは、二つの仕事をしてきました。
 一つは「核兵器のない世界」を願う被爆国・日本国民の声を国際社会に伝えることです。もう一つは「基地のない沖縄」を願う沖縄県民、日本国民の声を直接米国に伝えることです。

 特に五月七日、アメリカ国務省のケビン・メア日本部長という政府要職と会談し「普天間基地の無条件撤去」を申し入れたのが特筆されます。「本来なら鳩山首相がやるべきこと」「よく言ってくれた」と各界の人達から拍手かっさいです。

 同じ七日に志位委員長が全米法律家協会でおこなった講演も感動的でした。
 沖縄の米軍基地は、第2次世界大戦末期に沖縄に上陸した米軍が、沖縄の住民全員を収容所に押し込んだ上に、街も工場も役所もつぶして勝手につくったものであり、国際法にも違反するものであったことも指摘しました。

 講演の最後で1865年にリンカーン大統領が再選された時にカール・マルクスが送った祝電を引用したあと、リンカーンがマルクスにあてた礼状のなかで「合衆国はすべての国家に対して『平等かつ厳格に公正』な関係を打ち立てることによって『世界中の尊敬』を求めるという立場を表明」したことも引用しました。

 そして、志位委員長は「今日、合衆国が『世界中の尊敬』を集めることを願ってやみません」と表明しましたが、まさに心をゆさぶる講演でした。

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