野村武文議員  みなさんの気さくな相談相手

【顔写真】

日本共産党 のむら武文刈谷市議会議員

   安倍自公政権は、国防軍を創設することや海外で戦争する国づくりのため、世界に誇る日本国憲法の明文改憲をねらいながら、同時に、集団的自衛権の行使など解釈改憲で憲法9条を骨抜きにしようとしています。
 安倍自公政権が、極端な右旋回へひた走ることに対して、国民の立場できちんとモノが言えるのは、日本共産党しかありません。
 刈谷市政では、豊かな財政力を生かして、暮らしや生業、福祉を充実してゆくべきです。貧富の格差が広がるなか、市政が地方自治法の本旨「住民の福祉の増進」に徹してこそ、みなさんの暮らしと生業が守られます。
 私は、市民のみなさんの気さくな相談相手として、安心の暮らしと生業、福祉の充実に全力をあげて取り組んでゆきます。

のむら武文議員のプロフィール

◆1946年(昭和21年)中国東北部・鞍山市に生まれる
◆その夏、父らと重原に帰郷
◆小高原小・南中・安城農林高・愛知大学第?部法経学部法学科卒業
◆1999年まで愛知県信連に勤務
◆刈谷市議会議員。現在4期目
 企画総務委員長を歴任など
◆家族:妻。1男3女、孫10 人。娘夫婦、孫3人と同居

連 絡 先
刈谷市山池町5−110
Tel 23−0617
fax 23−0882
090−9265−3332

豊かな財政力を生かし福祉充実へ

刈谷市日本共産党議員団は、今期の半期を過ぎましたので、党市議団の実績、刈谷市政の問題点、その対案と施策を提案しました。これらについて、ご意見ご要望をお寄せください。

刈谷城築城ではなく 暮らしと福祉優先に

 亀城公園等整備基金を、市はすでに25億円も積み立てています。この整備は、(1)亀城公園の整備(2)歴史博物館の新設(3)それら周辺の整備としています。総事業費は50億円としており、その資金配分は、まったく公表していません。
 日本共産党は、「はじめに基金ありき」の隅櫓(すみやぐら)などの「刈谷城築城」は、市議会でも、あいまいなままであり、キャンペーンなどの既成事実を積み重ねることによる不要不急の整備となっていると批判。大切な税金は、デフレ長期不況で、さらに広がった貧富の格差拡大のなか、市民のみなさんの暮らしや生業(なりわい)に、少しでも役立つよう使うべきです。
 近隣他市に比べても配食サービス、少人数学級、側溝フタなどの暮らしと福祉の施策が遅れています。
 日本共産党は、毎年度の健全で豊かな財政力や過大に膨れ上がった積立金(合計12基金で197億円)を生かして、暮らしと生業、福祉施策を充実するよう強く求めてゆきます。

ごいっしょに 実現させましょう

(1) 安心して預けられる公立保育園の新設
(2) どの子にもゆきとどく少人数学級の促進
(3) 高校卒業まで医療費の無料化
(4) 70歳以上の医療費の無料化
(5) 国民健康保険税1人当り1万円引き下げ
(6) 市内巡回バスを増便しバス停を全町に設置
(7) 市営住宅の新設と借上げ住宅をつくる
(8) 個人住宅リフォームへの補助
(9) 住みやすい安心の防犯施策の促進
(10) 災害に強いまちづくり施策の促進

みなさんと力をあわせ 実現しました 

●逢妻駅   エレベーター4基と構内多目的トイレの新設を決定(高津波町・熊野町)
●特別支援(養護)学校 市立特別支援学校の創設を決定(小垣江東小学校の校内)
●公立保育園 新増設で定員を増員
●学童保育所 増改築で定員を増員し、4年生へ拡大
●市内巡回バス 増便と路線を4路線から6路線に増。バス停にベンチ・屋根を増設 
●医療・健康 予防接種の種類と数量を拡充など 
●障害者施設 心身障害者福祉セン ターを新設(神田町)
●特別養護老人ホーム シルバーピアに60床の新設を決定(小垣江町)
●小規模企業者 投資促進の補助を新設 
●生活環境整備 側溝フタの布設を拡大  
●消防(衣浦東部広域連合) 消防士の充足率を向上(56%を63%に)
●防災 防災ラジオ、防災無線器を設置。防災公園を新設(大手町)。一部の公園に防災用トイレ等    を新設、防災倉庫を拡充など 

危険な安倍政権に待った

 国政においても、極端な右旋回を強行しています。みなさんのいのちや暮らし、福祉を守るうえでも、国政のなりゆきは、ほっておけません。それどころかもっともっと声を上げて悪政推進にストップをかけるよう、口コミをふくめて、世論を盛り上げてゆくことこそ必要です。ともに悪政ストップの行動を起こしましよう。

消費税率を引き下げる

 復興特別法人税は1年前倒しで廃止されました。
 また、特権的減免税により、資本金100億円以上の大企業では法人税の実質負担率は19.6%です。日本は国際競争力が強すぎるのです。大企業、大資産家が応分の負担をすることが、何よりかんじんです。

原発ゼロ、自然エネルギー活用の推進

 現在(2014年5月)日本じゅうの原発が停止していますが、電力は足りています。原発ゼロは、すぐにも可能です。安全とコスト面では、自然エネルギーの導入です。全電力の23%を自然エネルギーでまかなっているドイツでは、太陽光発電導入後8年でコストが39%にまで下がっています。

憲法9条を守り、戦争しない日本を

 高齢者の方が「解釈改憲」で「集団的自衛権=戦争する国づくり」に「悲惨な戦争の時代を思い出す」とおっしゃいました。靖国神社で戦犯に深々と頭を下げる安倍総理の暴走に心を痛めておられる方、「平和が好き」「殺し殺されるなんてまっぴらごめん」とお思いの方に呼びかけます。日本共産党とご一緒に「憲法九条守ろう! 集団的自衛権許さないぞ! 安保条約を廃棄して日米平和友好条約を結ぼう!」と、ご唱和ください。

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