活動日誌−東奔西走

【23.03.19】18歳まで通院も無料に(福祉産業 委員会)

福祉施策の充実・拡充求める

  日本共産党の山本シモ子議員は、9日に開催された福祉産業委員会で、付託された2議案と23年度予算案な、所管に関わる課題などで暮らし、福祉の充実を求めて論戦しました。
その概要をお知らせします。

外国人へのマイナンバーカード取得の強要はやめよ

■議案 刈谷市行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用に関する条例の一部改正
内容は、生活保護を申請する外国人がマイナンバーカードを持つこと、とする条例改正です。
特定技能研修生の名のもとに、外国人が低賃金で働かせられている実態が数多くあります。仕事を失い暮らしに困窮した外国人の生活保護相談が年々増えている現状。 山本シモ子議員、マイナンバーカードがなくても生活保護は申請できるとする答弁を受け、政府のマイナンバーカードに医療保険証を紐づけする方針の強行に当たるものであり、なくても生活保護が申請でき、医療を受ける権利があることを確認し、マイナンバーカード取得は任意であるにも関わらず、あたかもカードがなければ保護を受けることができないかのようにする条例改正に反対しました。

■国民健康保険税条例の一部改 正 出産費用の計50万円に拡充。
山本シモ子議員は、そもそも出産に高い費用がかかることが問題です。国保税の滞納者を理由にペナルティがないことを確認し、引上げ条例に賛成しました。

■国民健康保険税特別会計
赤ちゃんからかかる均等割・平等割をなくし、国保税ひとりあたり1万円の引下げを要求。

■75歳以上後期高齢者医療保険 特別会計 年齢で医療を分断する保健制度は問題、やめることを求めました。

■介護保険特別会計 保険料は所得に課せられます。年金が減額されていることや、物価高騰の中にあり、第9期事業計画では保険料の値上げをしないよう強く求めました。

以上、問題や改善を求めて3つの特別会計に反対しました。

福祉の伸び見られず、これまでどおりの少ない応援施策(23年度予算)

国保に傷病手当実施・子どもの医療費18歳まで通院も無料に

◆福祉タクシー助成 4530万円
身体障害者1級〜3級の障害者に対するタクシー助成。新たに4級の下肢欠損(足を失った)にもタクシー助成が含まれています。山本シモ子議員は、これまでの3級までの障害手帳保持者に限定していたタクシー助成を、下肢欠損に広げたことを高く評価しました。しかし、年金の減額、物価高騰など社会情勢に照らして、タクシー券の増数の改善を求めました。

◆配食サービス事業費 2284万円
65歳以上の高齢者に週3回届ける食事の宅配です。26年前に週1回から始めた配食サービスの福祉事業は画期的でした。今では全国各地で、毎日届ける配食サービスで市民の暮らしを応援し見守っています。山本シモ子議員は、毎日の配食サービスに改善を強く主張しました。

◆子どもの医療費  7億7747万円  
中学卒業までと18歳まで入院のみの医療費助成です。18歳までの入院医療無料を実施した22年度の実績は、23人、191万円で応援しています。山本シモ子議員は、通院も無料にするよう強く要求しました。

◆刈谷豊田総合病院補助 3億1643万円余 
病院の固定資産税に相当する補助額と説明。山本シモ子議員は、コロナ禍で厳しい経営は、市内病院も同じ環境に見舞われていますが、それらには補助はなく、刈谷豊田総合病院に特化した、固定資産税に相当する補助に理解は得られないと指摘しました。 

◆農業振興費 肥料価格高騰対策 支援事業250万円
12月補正の執行はゼロです。農業者が使いにくい補助になっているのでは農業者支援とは言えません。

◆産業振興センター費 2億504万円
施設利用者は、相生駐車場を利用。その場合の割引ではなく、総合文化センターと同様に、4時間無料の実現をと強く主張しました。

【所管】急ぎ、手話言語条例の制定を求める

●山本シモ子議員は、ろうあの障害者が、コロナ禍のマスク着用により、口元から言葉を読み取ることができなくなり、買い物などでストレスを抱えている問題で、高浜市ではこれらに焦点を充てて、手話言語条例が制定をしたことに触れ、昨年の6月議会で質問し、本市でも速やかに実現するよう求めました。
 これに対し、取り組む姿勢がないと答弁しました。ところが、12月議会で自民クラブの議員質問に対し、取り組む答弁をしています。
 そこで、山本シモ子議員は、来年度予算に反映されているかなどで質問、実施に向けた実情を問いました。
 残念ながら、予算案にその取り組みは反映されていません。
 障害者にやさしい施策をと、速やかな実施を強く求めました。

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