活動日誌−思いつくままに

【23.02.19】時代に沿って移りゆく街

名古屋市北区の県住宅公団の大曾根住宅にあるサービス付き高齢者住宅「ゆいまーる大曾根」を、ご存知でしょうか? ゆいまーるは、沖縄の言葉で「助け合い」という意味です。
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 かつての高度成長期。この界隈は子育て層が多くいました。近くのダイエー上飯田店は、この地域で、トップクラスの販売実績だったそうです。
 その後、住宅は、空家が目立ち、1階にあったスーパーが撤退するなど、益ます寂しくなっていきました。
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 そこで、空室になった部屋をバリアフリーに改装。新たにサービス付き高齢者住宅として、50屬如■韻月6万円の家賃と、3万8000円の生活支援費で、住む場が誕生しました。
 空室後で当然、既存室と混在です。
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 これらの実行委員会は、初手の段階から、団地自治会が加わり、入居予定者も、一緒に話し合ってきました。
 当初、自治会は「年寄りばっかりが集まったら、自治会活動もできないし世話が余計にかかる」と、賛成できない反対だ、という声が圧倒的でした。
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 新しい入居者の思いや「団地が抱える様ざまな問題や課題を一緒に解決してゆこう」という話し合うようになり前向きになってゆきました。
 もちろん、それを、NPOや、福祉法人・医療生協などが支えました。
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 この住宅は、1階に「そーねOZONE」という食堂・カフェ・ベーカリー・不用品買取など障害者団体が運営するスペースができ、様ざまなイベントや交流で賑わいました。だんだん若い人たちや家族が増えていったそうです。
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 2017年に始まり、今やっと素敵なサイクルになっています。部屋が広く「ひ孫が来てくれる」と喜ぶおじいさんの笑顔。とても素敵でした。

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