活動日誌−行事記録

【23.02.19】2023 刈谷「新春のつどい」新しい時代へ

共産党が伸びてこそ政治は変わる

日本共産党刈谷市委員会・党後援会は2月12日、刈谷市産業振興センターにて2023年「新春のつどい」を行いました。
 コロナ感染から3年経過して未だ不安は尽きず、施設内の文化行事も自粛する中、70人余がが参加しました。
 今夏たたかわれる刈谷市議選の予定候補者山本シモ子、牛田清博の両議員、新村健治党市委員長が市議選勝利に向け力強く決意のあいさつをしました。
 記念講演は、党愛知県委員会より比嘉敦さんがお話をしました。
 概要お知らせします。

 

「戦争か平和か」平和と暮らしの守り手、3議席を

■新村健治党市委員長は「4年前失った議席を今度の選挙で必ず奪還し、市民の願いを届ける仕事に頑張ります。福祉・くらし優先の政治に全力をあげて取り組んでいきます」と決意を述べました。

■牛田清博議員は、コロナ対応で党市議団は12回の申し入れ。国の無為無策と自治体の本旨である住民福祉の向上の観点から、宿泊療養施設が必要であったと指摘。弱肉強食の新自由主義から人にやさしい経済、地域循環経済の転換の必要性を訴え、刈谷から日本を変えてゆこうと決意を述べました。また、年末にご協力頂いた市民アンケートも応援の声多数あり特に高校3年生からの意見を紹介しました。

■山本シモ子議員は議員になって四半世紀。市民から「市職員の退職金に、さらに1000万円上乗せで支給されている」という「投書」を、始めての委員会で取り上げたことを契機に、大手新聞が「刈谷市職員ヤミ退職金」と報道。当選したばかりの私に「9月議会を期待してます」は、日本共産党への信頼のもとでの言葉と重く、そして温かく受け止め、市民の利益を守るために全力をあげて働いてきたと述べました。日本の進路が問われています。党をつくって101年の日本共産党の3議席を必ず実現させて、平和憲法守り抜く政治の実現に全力をあげて頑張ります。

■新入党員のメッセージ 2人の子どもの母です。保育園に入園できずに困っていた時、日本共産党に相談、すぐに動いて頂きました。しんぶん赤旗を読み、保育のこと、平和のことなど日本の政治の問題など多くを知り、子どもを守るために頑張りたいと入党した決意が語られ、会場は温かい拍手に包まれました。

岸田政権の大軍拡と対決し  退陣に追い込もう

  記念講演で比嘉敦さんは大学時代に民主青年同盟(民青)に加盟し、専従活動家に。その後、日本共産党に入党して専従の仕事をしています、と自己紹介しました。父親と同じ仕事になることへの少しの迷いがあったが、今、父と同じ道を歩んでいますに参加者は温かい拍手を送りました。
 岸田政権は「専守防衛」を投げ捨て、敵基地攻撃能力を保有するために5年間で43兆円に軍事費を増やす大軍拡に突き進んでいます。 「安保3文書」は、地上から艦船を攻撃する地対艦ミサイル連隊を現在の五つから七つに増やし、その全てに敵基地攻撃可能な長距離ミサイルを配備する計画です。戦争の準備でなく、平和の準備こそすべきと述べました。
 コロナ禍の中、歌などの文化行事をとりやめ、替え歌をテープで流しました。
 会場では、トルコ・シリア地震募金に、35727円が寄せられました。 .

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