【10.12.05】 野村武文議員は体調回復

ほぼ全快の野村武文議員

　軽い脳梗塞の発症が２０１０年６月３０日午前７時３０分。南生協病院（名古屋市南区大高）に入院。７月８日に退院。今も血液サラサラ薬錠剤を朝食、晩食ごとに１錠ずつ服用。
　食生活の改善も引きつづきおこなってきました。いままでほとんどおこなってこなかった運動を少しずつとり入れています。これまでは、朝６時２５分からのテレビ体操を時折サボりながら毎日続けていました。９月３０日からは、ダンベル（２本）を自分流で１５分くらい室内ではじめました。市役所までは、クルマをやめ自転車にしました。これまで自転車をつかっていたところは、歩くようにしました。新庁舎の市議会は、９階にありますので、歩いて昇り降りをしています。おおむね５０００歩から１万歩といったところです。あまり高い目標は、掲げないようにしています。ある人が、「野村さん７０％くらいでいいと思わないかんよ」といってくれたので、少しホッとして、その言にすがっています。結構、気軽にやれるところが味噌です。
　年末で発症から半年がたちますが、その間、注意をしながら体調を様子をみて、自分の身の回り、市議会のこと、党活動の限られた範囲のなかで、新しい自分をおそるおそるさがしながら、そろそろ歩いていく、といったような不安げな面持ちで過ごしてきたところです。全面復帰が視野に入ってくるところまで自信を回復しています。とりとめもなくご報告いたします。
　体重は最高時で７４ｋｇありましたが、食事療法で９か月くらいの間に６５ｋｇまでおとしましたが、なんだか体力が落ちたように感じましたので、いまでは、６７ｋｇをレベルに体調を整えてます。この間、いろいろな人たちの話をききながら、自分の体調バランスをととのえてきした。ずいぶん参考になりました。ほんとうに助かりました。ありがとうございました。　
　ヘモグロビンＡ１Ｃは、定期健診の今年２月の段階で６．４でしたが、５．６まで下げることができました。そこで、少しやんちゃをして、どれくらいやんちゃをすれば、どのうなるのかを、自分なりに感得したしたいとおもって、１か月間やんちゃをしました。そしたら、１か月後の検査で、５．９になりました。
　そんなこともあって、やんちゃをすれば、すぐに元に戻ってしまうということを、まだ不十分ですが、体得した感じです。少しずつですが、自分のペース、自分流の過ごし方がちょっと納得できつつあるように感じています。
　アルコールも大好きで、たまにはバカ飲みすることが好きですが、まずそのことはやめることにしました。前は、休肝日は守ったことはありません。守る気がなかったのです。いまは、逆にたまに飲むという感じで飲酒しています。酒量も、大きく減らしています。
　年末までで発症から半年ということで、一応の区切りとして、妻の絶大な協力をえて、自分をつくりかえてきましたが、おおむね達成できるとおもっています。
　新年からは、いまの生活ペースをできる限り守って、全面復帰を目指そうと考えています。
　いま、ぼちぼち、平野さんの協力を得て、街宣をはじめています。おっかなびっくりのところもありますが、まずまず体調に関する自信をとりもどしつつあります。
　これからも最善の注意を払ってすごしていきたいとおもっています。
　ともかく多くのみなさんにご迷惑をかけご心配をいただきました。この場を借りてお礼を申し上げます。
　これからも、あせらずやり過ぎず塩梅のいいところをさぐりつつ新春からの活動を考えています。引き続きのご協力、ご支援をよろしくお願いいたします。
　簡略で恐縮ですが、お礼を申し上げつつ、近況報告とさせていただきます。
　２０１０年１２月５日　刈谷市議会１２月定例会会期中のはざま　野　村　武　文