活動日誌−東奔西走

【09.12.06】 アイシンの違法是正へ

いまだに サービス残業

 刈谷労基署前  日本共産党の新村健治市労働運動部長と、もとむら伸子参院選愛知選挙区候補は2009年11月30日、刈谷労基暑に出向きアイシン精機のサービス残業代の未払い解決と再発防止を要請しました。
 これには、アイシン労働者の田村政志さんが参加し、八田ひろ子元参院議員と野村武文市議が同席しました。

■労基署が職場調査、一定の改善で喜び

 アイシンでは最近、サービス残業をさせられている、との訴えがあったことから、新村健治党市労働運動部長が労基署を訪ね、サービス残業などを是正するよう10月に要請しました。
 それにより、労基署がアイシンの職場調査に入り、その結果、サービス残業がピタッと止まった、とたいへん喜ばれています。

■7年前も違法行為 今度こそ再発防止

 アイシンでは、7年前にも、同様のサービス残業の違法行為があり、そのときも刈谷労基署が指導したにもかかわらず、その場限りの対応だったということでしょうか。いずれにせよ、サービス残業が再発した、ということは重大です。
 アイシンの場合、サービス残業が頻発しており、その対策の一つであるカードリーダーは、部署ごとにあるものの、本社の通用門には、いまだに設置されていません。
 二重チェックのカードリーダーの設置がないため、今度のようなサービス残業の再発は〈おきるべくしておきた〉といわざるをえません。
 トヨタ系の他社では、すでに各部署と通用門の双方にカードリーダーが設置され、二重のチェックをかけることにより、適正な労働時間管理ができるような仕組みになっています。
 アイシンでは、何よりも「労働時間管理が、会社側の責任」という認識が欠如しているということが最大の問題です。
 こうした点からも、きわめて悪質な中身といわなければなりません。

■サービス残業代は2年前まで支払え

 サービス残業代は、時効が2年となっていますので、それ以上は請求できませんが、2年前までさかのぼって請求することが必要です。
 ところが、7年前の会社の対応では、6ヵ月を超えるサービス残業をおこなっていても、労働者には、一律6ヵ月間のサービス残業としたうえ「これ以上の残業はありません」という趣旨の念書を一筆書かせて会社に提出させた、ということがおこなわれました。こんな理不尽がとおってはなりません。
 もともとサービス残業は、会社の違法行為であり、労働者に正当な残業代が支払われるのが当り前です。
 労基署は「現在、行政指導を継続中ですが、過去にも同様の違法事例があり、今後の再発防止のためにも厳正に対処したい」としました。

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